離婚や再婚などで苗字や名前が変わった場合、学校に通っている子供はどのような手続きが必要となるのでしょうか?

また学校で通称を使用することや卒業証書を通称で発行してもらうことは可能なのでしょうか?

苗字や名前が変わった場合の学校での手続きは?

戸籍上の苗字や名前が変わった場合、学校での手続きの内容は、その学校により異なってきます。

学校関係者への相談だけで終わる場合もあれば、必要な書類の提出や所定の書類に記入を求められる場合もございます。

そのため具体的な手続きは学校に相談して確認しましょう。

学校で通称は使用できる?

離婚や再婚などにより苗字や名前が変わった場合、子供の環境を変えないために学校で変更前の苗字や名前を使用することはできるのでしょうか?

戸籍と異なる日常使いする名前の事を「通称名」や「通名」「通称」などと言います。
多くの学校では日常的な書類については通称名の使用を認めていますが、通称使用を全く認めていない学校もあります。(通称名については「通称名とは?」をご参考下さい。)

通称使用を認めるかどうかは、校長や学校の先生との話し合いだけですむこともあれば、学校が教育委員会に確認をとってからの対応となることもあります。

また入学時から通称使用をする場合、学校には戸籍名で登録がされているため入学前に事前に通称使用したい旨を伝えておくことで初めて学校に行くときに下駄箱や出席簿などに通称名を使ってもらうことができます。

通称使用できる範囲は多くの学校では、卒業証明書を除く成績表やプリント、持ち物などが多いですが、通称名での卒業証書を頂ける学校もあります。

通称名を戸籍の名にできる?

子供が通称使用している名前を戸籍上の名前に変更することはできるのでしょうか?

通称名を戸籍上の苗字や名前に変えることは可能です。
その場合、家庭裁判所での手続きが必要となります

家庭裁判所に申し立てをすれば、誰でも改名できるわけではなく、苗字の変更であれば「やむを得ない事由」が、名前の変更であれば「正当な理由」が必要となります

家庭裁判所での詳しい改名手続き(費用・書類・期間・流れなど)の内容を知りたい方は「【完全版】苗字・名前の改名手続きの流れ」をご参考下さい。

学生の名前はどのような場合変更できるの?

子供が名前を変更するには、通称名を理由とする場合が多いです。

改名手続きについては次の記事に詳しく記載しておりますのでご参考下さい。
通称名とは?通称の使える範囲など改名手続きを解説
子供の名前を変更するには?0歳から18歳までの年齢ごとに解説

まとめ

学校で苗字や名前を変更する方法や学校での通称使用についてまとめさせて頂きました。

弊所では戸籍の名前を変更するサポートをしております。

学生など子供の名前を変更する申立でも検討すべき点は多々あります。裁判所に何を伝えるかで変更の許可が認められるかどうか変わって参ります。

​学生など子供の名前を変更される方、名の変更を申し立てされようと考えられている方は是非、氏名変更相談センターにご相談ください。

 

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