お手続きについて

名前の漢字は変えず読み方を変えるにはどのようにすればいいのでしょうか?

実は戸籍に登録されている内容に読み方は記載されておりません。

戸籍謄本にお名前の読み方の記載は無く、出生届出をされる際も欄外の注意書きに「よみかたは戸籍には記載されません」と記載があります。

なので、読み方を変える際は戸籍は関係してきません。

​それでは、何の手続きもいらないのでしょうか?

義務ではないのですが、唯一することと言えば市役所への届出です。

区役所・市役所の戸籍課へ届ければ終わりです。

許可される・されないといったことはありませんので、届けを出せば受理されて終わりです。

戸籍課では住民データベースを運営しており、そのデータベースに読みが変更されます。

届出ですが、所定の用紙などもなく、職員に伝えられれば問題ありませんので、役所によっては電話一本で済むところもあります。

注意することは?

パスポートについて

お名前の読み方を変更される方で注意して頂きたいのは、パスポートをお持ちの方です

パスポートの読み方=ローマ字表記は原則変更できないようになっています。
パスポートのローマ字が変われば、別人として扱われてしまうからです。

しかし、例外的に表記を変更できる場合もあり、それはその名前の読み方で社会生活をしていることが証明できれば変更できる場合もあります。

例えば、住民票(フリガナ記載のもの)、銀行通帳、クレジットカードなど、その名前で生活していることが分かる書類をパスポートセンターに持っていく必要があります。
またその書類をもって変更できるかの相談をしますので、確実に変更ができるという訳ではありません。

さらにパスポートのローマ字表記を変更した場合、一度入国したことがあり、指紋を取られたことがある国に再度入国をする場合、同一人物であるにも関わらず、表記が変わっているため、その説明をしなければならず、最悪の場合、入国ができないというケースもあるかもしれません。

預貯金通帳・銀行口座について

読み方を変更した際、銀行口座の振込み先も変更することができます。

手続きは、各銀行によって変わってきますが、必要となってくる書類は、一般的に次の通りです。

・通帳
・キャッシュカード
・銀行印
・本人確認書類
名前のフリガナが変わったことを証明するもの(フリガナ記載の住民票、パスポート、保険証等)

名前のフリガナが変わったことを証明するものとしては、郵便物などは認められにくい傾向があります。
公的な書類などを準備して銀行に向かいましょう。

読み方だけでなく漢字も変えたい場合は?

読み方だけでなく、漢字も変えたい場合は、家庭裁判所の許可を得て変更する必要があります。

詳しい手続きの流れや注意点等については、次の記事をご参考下さい。
氏・名の変更のお手続きの流れ
お名前変更許可後の手続き
改名の申立理由15事例!詳しく要点をご案内

以上、意外と知られていない読み方の変更手続きでした。

 

氏名変更でお悩みの方は

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